ネタバレを含むので注意してね!
白猫プロジェクトのキャラ紹介です。カクリア・ブルーハウワースの思い出ストーリーのあらすじと、感想をまとめました。
キャラを持ってないけど思い出ストーリーはどんなあらすじだろう?
という方はぜひ見ていってくださいね。最後に覚醒イラスト(覚醒フォト)もありますよ。
※本記事の画像はゲームの画面をスクリーンショットで収めたものです。画像の著作権はすべて株式会社コロプラに帰属します。(白猫プロジェクト公式サイト)
思い出1 カクリアの旅日誌
退廃の島依頼の再会となるカクリアと飛行島の面々。
今はカクリアとミトラ・ビスケッタは世直しの旅に出ているそうだ。ミトラとビスケッタは勝手な行動をしすぎると愚痴をこぼすカクリア。
3人の中では一番頭が良さそうに見えるカクリアは、円周率を100万桁暗記しているらしい。
「なにそれ。発言がバカっぽいわ。」
と、すかさずツッコむキャトラ。
カクリアはメガネキャラだけどおバカでかわいいね。
アイリスはカクリア・ミトラ・ビスケッタの3人の関係が気になるようだ。昔からの友人かとカクリアに問いかける。
「腐れ縁」と答えるカクリアだが、犯罪仲間とは言いづらいようだ。
「その・・・はんざぃ・・・仲間でして・・・」
ごにょごにょと口ごもるものの、キャトラたちは聞き取れない。
「バンザイ仲間です!喜びを分かち合うことをコンセプトとした。」
意味不明だが、うまく?切り抜けたようだ。さすがおバカな詐欺師。
カクリアはせっかく飛行島に来たので、調査をしたいらしい。訪れた土地を分析し、次の旅に活かすことが目的だそうだ。持ち歩いている日誌にも今までの旅が記録されている。
キャトラたちがその日誌を見てみると、たくさんのことが書き込まれているが、ずいぶんとカラフルな記事になっているらしい。
カクリアはそんな日誌にしていたつもりはないが、『はなまる』やお寿司の落書きが書き込まれている。
明らかにミトラとビスケッタのしわざだ。
「今度会ったら、シメときます。」
思い出2 槍の極意、ジャストガード
究極本を読みふけっているカクリア。
武器種<槍>の扱いについての記述を確認している。<槍>の要は防御であるとのこと。
読書中、カクリアはキャトラから声をかけられ驚く。
「頭の中でとんでもない魔獣をイメージしていた」から、だそうだ。
究極本を利用して変身してみせるカクリア。飛行島の面々も変身を改めて見ても、感心している様子だ。
しかしカクリアは変身後の姿をまじまじと見られると恥ずかしいらしい。主に胸が。
控えめな胸を<防御>。
カクリアはせっかく変身したので、訓練に付き合ってほしいそうだ。試したいことがあるらしい。
訓練相手はキャトラ。カクリアはキャトラに「私に攻撃してみてほしい」と言う。さきほど読んでいた究極本の防御法、槍の<ジャストガード>を試す気だ。
「思いっきりやっちゃってください。」カクリアはキャトラに依頼するが・・・
「ちょ、早っ!? ぐほぉ!?」
キャトラの<どすこいタックル>をみぞおちに食らって悶絶するカクリア。
美少女らしからぬ「ぐほぉ!?」といううめき声まであげている。
想像以上にキャトラのタックルが速かったようだ。
気を取り直し、再度攻撃をしてもらうカクリア。
「私が合図を出したら、タックルしてください。」
どう聞いてもただの前フリにしか聞こえない。
「せーの!」「・・・って言ってから攻撃してください」
と言いたかったのだろうが、キャトラのどすこいタックルは「せーの」の時点で放たれていた。
ふたたび悶絶するカクリア。訓練は中止となった。
結局ジャストガード一回も成功してない・・・
思い出3 コンプレックス
「この生臭くて白いのを飲まなきゃ・・・私が私であるために!」
なんとなくいやらしい表現で何かを飲もうとしているカクリア。
飲み込もうとするも、ふいにキャトラに声をかけられる。
驚いたカクリアは白い液体を吹き出し、キャトラに思い切りぶっかけてしまった。
「ぶっかける」っていう表現。
カクリアは胸の小ささがコンプレックスで、牛乳を飲んで胸を大きくしようとしていた。
牛乳が苦手のようだが、涙目になってでも飲もうと努力している。
そんな中、突然雨が降り出す。
建物の中に入ろうとする一同だったが、ミトラとビスケッタもそこに合流してきた。
どうやら遊ぶ金がなくなり、カクリアにせびりに来たようだ。
建物の中で雨宿りをする一同。雨でびしょびしょになった服を着たままでは風邪を引いてしまうため、服を脱ごうとするビスケッタ。
主人公はお風呂に入りに行ったため、その場にいるのは女子のみ。ミトラも服を脱ごうとしている。しかし、カクリアだけは服を脱ごうとしない。
「公開処刑かよ。」
貧乳ゆえに服を脱ぐのをためらっているのだった。
「あーそっか。絶壁。」とミトラ。
「絶壁。」とさらにかぶせるビスケッタ。
たしかにミトラとビスケッタは明らかに胸が大きいもんね。
思い出4 女の魅力は投げ技と極め技
「私には女の魅力がない。そう思っていますね?」
誰もそんなことを言っていないのに突然ぶっこんでくるカクリア。かなりの被害妄想だ。
続いてカクリアは「一部の人には需要があるんですけどね。」と語る。
貧乳好きのことを指しているのかもしれないが、市場としてはニッチかもしれない。
「さっきからなんの話してんのよ?なんで変身してるのよ?」
と困惑するキャトラ。至極当然のリアクションである。
「お祖母ちゃんは、そんな私を見かねてか、モテる秘術を仕込んでくれました。」
会話が噛み合っていないが、淡々と語るカクリア。
「それが柔術 ― 寝技です!」
話についていけない一同だが、その仕込まれた妙技を披露し、女としての矜持を取り戻したいそうだ。
結局こういうことは主人公に振られるので、寝技の実験台となった主人公。
早速、「ではまず、腕を伸ばしてください。」と主人公に要求するカクリア。
「チェストー!」
掴まれた瞬間に回転させられ、仰向けに倒れる主人公。背負い投げがバッチリ決まったようだ。
柔術で背負い投げ?と思って調べたら、柔術でも背負投げを使う人はいるみたい!
そのまま寝技になだれこむ。腕ひしぎ十字固めだ。
腕を極めることで主導権を握り、支配することが目的のようだ。
サイコな表情を浮かべるカクリア。一部の人は喜ぶかもしれないが、主人公は苦悶の表情。
「そ、そんな、締め方が足りない?それとも、別の技のほうが・・・」
男性を虜にすることが目的のようだが、見当違いなことを言い出すカクリア。ツッコむキャトラに対し、カクリアはこう切り返す。
「喜んでくれる人もいましたよ。結婚の決め手にもなりましたし。」
驚く飛行島の面々。
ついうっかりカミングアウトしてしまったカクリアだった。
カクリアは結局、結婚までしてたのかな?それとも未遂?結婚してたとしたらバツイチだね。
思い出5 結婚詐欺(初犯)と罪悪感
結婚詐欺をしたこと、また、その初犯で捕まったことを打ち明けるカクリア。
動機を聞くアイリスだが、カクリアは故郷の島が売りに出されてしまったため、結婚詐欺という手段でお金を得ようとしたのだった。
死んだお祖母ちゃんが大好きだった島を守るために。
しかし、そのお祖母ちゃんはカクリアに「好きな人を見つけて幸せになれ」という言いつけを残していた。その思いを踏みにじるような結婚詐欺という行為を働いたことへの罪悪感が残っている。
究極本の力で世直しの旅をしながら楽しんでしまっているような状況も罪の意識を助長させているようだ。
そしてカクリアは思い余って、究極本を破り捨てようとする。
分厚くて破れない究極本。主人公は、そんなカクリアを止めようとするのだった。
思い出6 胸を張れる胸に
主人公から不思議な光が発せられ、我に返るカクリア。
そんなカクリアにキャトラは「罪は消えないが、大事なのはどう償うか」と諭し、カクリアが世直しの旅をしている理由は、「その行為が償いの答えだとわかっているからではないか」と言う。
沈黙するカクリアだが、キャトラの言うことに思い当たるフシがあるのだろう。
キャトラは究極本の力で世直しの旅を続ければもっとたくさんの人が救える、とカクリアに促す。
その言葉に背中を押され、カクリアも決意を新たにしたようだ。
そんなカクリアを陰ながら見守るミトラとビスケッタ。
結婚詐欺の話を暴露するあたりから聞いていたらしい。二人はカクリアの事情を知っているが、そこまで悩んでいることは知らなかった。
ミトラは、そんなカクリアにある手紙を見せる。なんと結婚詐欺の被害者からカクリアにあてた手紙だ。脱獄する時に拾ったものだそうだ。
内容は「カクリアに裏切られてショックだったが、おかげで吹っ切れて元カノとヨリを戻せた」というもの。
要するに気にするなということらしい。
その手紙のおかげでカクリアも吹っ切ることができたのか、早速、また世直しの旅に出るという。
胸を張れるような立派な人(胸)になると誓うのだった。
カクリア覚醒イラストと感想
大きくなりました?(胸が)
おバカなメガネキャラのカクリア。思い出ストーリー2の悶絶するカクリアが大好き!すごく笑わせてもらったよ!
初見のイラストはすごくクールなキャラに見えましたが、実際にストーリーを見てみるとそのおバカっぷりのギャップに衝撃。
ストーリー本編では自分の偽名を「とうもろこし食べ子」と名乗っていましたね。どう考えても詐欺師が思いつく名前ではないです。
そんなカクリアにギャップ萌え。次の登場が楽しみです!