白猫プロジェクトを開始してからはや9ヶ月。
この1年も経たない期間に、すさまじい火力インフレがおこっていました。
(白猫はもともとこのくらいのペースでインフレするゲームだったんでしょうか?プレイ開始から長くはないため、なんとも言えないところですが)
↓ ちょっと前
「炭治郎の滝壺で4億ダメージ!やったー!」
↓ 今
「キングスクラウン・アイリスのスキル2!80億ダメージ!」
・・・・・・・
もちろん自分がタウンを育成した結果、大幅にステが上がったためダメージ差も大きい、ということもあるでしょうが、さすがにインフレ激しすぎじゃないでしょうか。
(当然ながら炭治郎とアイリスはスキルモーションも違うため、秒間ダメージも変わってくるでしょうが、さすがにパッと見の数字で20倍の火力差はやりすぎ)
とはいえ、白猫プロジェクトは「グランドプロジェクト」のような特殊な高難易度コンテンツを除き、必須キャラというのは基本的に存在しないので、好きなキャラが出たときだけガチャをし、好きなキャラを使えばいいんじゃないか、と個人的に思っています。
では、本題のタウンの育成について。
かなりマイタウンも育ってきたのではないでしょうか。攻略サイトのタウンマの値と比べても、差がだいぶん縮まってきているのを感じます。自分の感覚で言うと「大工たぬき10匹をだいたい稼働させ続けて1年くらいこのゲームを続ければ一通りの施設は建てれる」という気がします。
【開始273日経過時点】職業ごとのタウン育成状況
それじゃ各職業ごとのタウン値を紹介していくね!
2021年2月4日時点でルーンメモリーで公開中のイベントの施設のうち、9割以上は建設済みのはずです。
クリスマスや正月系の季節もののイベントは、2020年の年末年始に一時的に開放された施設しか建てられていません。
剣士
まずは剣士から。最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次の画像が9ヶ月経過時点。
鬼滅キャラを使わなくなってから特に剣士の施設はあまり優先的に育てることを意識してはいませんでしたが、なかなか育っています。攻撃の値に関しては5ヶ月で45%ほど伸びており、もうすぐ200%に達しそうです。
ただし、剣士の殿堂の施設はほぼ限界値に近いため、これ以上は簡単に上げれそうにないです。まだ建てていない剣士の施設が配布される過去イベントの再開を待つことにします。
武闘家
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
攻撃の値でいうと、約60%も上がっています。これくらい違うと、かなりの火力差も出ていることでしょう。検証するすべがありませんが。
しかし、4ヶ月経過時点の記事でも書きましたが、現在入手ができない施設では、「妖精の尻尾ギルド支部」や「ロズワール邸」など、上昇値が高いものも多く・・・いや多すぎ。
これらのコラボイベは次回の開催がいつになるかもわかりませんし、もしかしたらもう開催しないかもしれません。
現状入手ができない施設に関しては、マジで、マジでなんらかの救済措置がほしいところですね。
特にグリコキャッスル。あなたよ。
ウォリアー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
惜しいですね、あと少しで攻撃が200%でした。
斧キャラはもともと「床ドン」が強く、正月リーランやクリスマスアレンのようにスキル主体で戦っても強いキャラもどんどん追加されているため、非常に優遇されている職業ですね。
いまだにミトラをガチャで追いかけなかったことが悔やまれます・・・
でも見抜き性能はわたしが最強だから!!(エロすぎてイラストもSDキャラも修正されちゃったけど・・・)
ランサー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
ランサーは施設の特徴的に攻撃が伸びにくいですが、HPはかなり伸びていますね。レベル150開放からどの職もHPが伸び、即死しにくくなったためHPが多いに越したことはありません。
ランサーは通常攻撃をどうにかしてほしいところですね。モーションが弱い。
アーチャー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
攻撃、SP、会心、いい感じに伸びています。ロッカのイベント施設は建てていないため、まだSPは増えますが、なんかめんどくさくて建てていません・・・
めんどくさい理由はなんだったかな・・・ロッカを育てないといけなかったんだったかな??(うろ覚え)
まぁいずれは建てようと思います。
魔道士
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
だいぶ前の話ですが、魔道士は通常攻撃・テレポートと、アクションが大幅強化されたため非常に使いやすくなりました。スキル終わりにタップして精神統一発動もいいですね。
火力を出しやすく、通常攻撃でSP回収もしやすい。
最近はキングスクラウンのコルネを愛用していますが、島堀りやイベ消化、武具強化の塔など、とても楽になり助かっています。
クロスセイバー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
クロスセイバーは他職に比べ、現在の攻撃の値の上限は少し高めになっていますが、やっと攻撃200%の壁を越えることができました。クリスマスイベでキュアを引くことができ、火力も高くてスキル2も使いやすい!
・・・と当時は思っていたのですが、正月とキンクライベでぶっ壊れキャラがもりもり追加され、完全に影が薄くなった印象のキュア、ならびに双剣職ですが、斬キャラとしてはまだまだ使える部類だと思います。
ドラゴンライダー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
不遇職のドラゴンライダー。少し前に150レベルアクションの「ジャストタックル」が実装されましたが、あまりに不評だったためか、運営によってそのアクションはなかったことにされました。
たしかにそのアクションを実装する前に少し考えればわかることなのですが、そもそもジャストタックルは成功させにくい上に、成功しても得られる恩恵が少ないため、完全な死にアクションとなっていました。
むしろ暴発してしまって邪魔なくらいですので、150レベルまで上げずに149レベル止めをするユーザーまで出てしまうという現象まで発生し、本末転倒な状態になっていました。
今はそのジャストタックルのアクションは削除され、新しい150レベルアクションの実装待ちです。
マジであのアクション、実装する前に誰かおかしいと思わなかったのか・・・?
ヴァリアント
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
先日オーバードライブ紅蓮で新レクトが実装されましたが、セーラしか引けませんでしたので、まともに使えるヴァリアントのキャラはいまだにアピスしか持っていません。
ヴァリアントのキャラは実装ペースが遅すぎ・頻度少なすぎるんじゃないでしょうか?
明らかな変身キャラではなく、モードチェンジのような要素を取り入れれば、既存のキャラでもヴァリアントとして登場させることはできそうなものなのですが、どうなのでしょうか。
バーサーカー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
正月シローが猛威を奮っていること、もともと職として強いということもあり、大剣キャラにはいつもお世話になっています。
他職では150レベルまで上げられるようになったことで以前よりヒールの効果が弱まり、HPを維持しづらい環境になりましたが、大剣はバーストゲージを消費してHPを回収できるため、武器のオートアビリティの「HP80%以上で○○がアップ~~」などの条件を維持しやすいです。
ジャストカウンターの判定もゆるめのため、バーストゲージ自体がためやすいということも利点の一つですね。
ルーンセイバー
最初の画像は4ヶ月経過時点のものです。
次に9ヶ月が経過した数字。
フリック操作でのステップ→画面長押しのルーンスラッシュ→フリック操作でのステップ、による無敵ルンスラでの回避が強いルーンセイバー。
職としての使いやすさに加え、強キャラも多いです。2021年2月時点で最強と言われるキンクラアイリスもこの職ですね。
ルーンドライブを全てセットするオーバードライブ?(うろ覚え)や、ルーンドライブのオートセット機能も実装され、さらに使いやすくなりました。
【開始273日経過時点】タイプごとのタウン育成状況
次にタイプごとの育成状況です。
タイプ別の施設はキャラの銅像系の施設は取っていないものも多いと思います。
ただ、ほとんどの効果がHPが1%増える程度のものなので、気が向いたときにルーンメモリーを開放して回収しておこうかなと。
ヒーロータイプ
5ヶ月間で何も変わっていませんでした。
グランドプロジェクトでもタイプ縛りのクエストがあるため、ヒーロータイプの施設を育てることに意味はあると思うのですが、いかんせんめんどくさい。色々と。
ヒーロータイプのキャラは使っていて面白くない・めんどくさいことが多いので、引き続き放置しそうな気がします。
アタッカータイプ
なんの施設を建てて増えたのかはわかりませんが、少し上がってますね。これはもしかして太陽と月のソイヤ?の施設のような・・・建物のレベルを上げればもう少しHPが増えると思いますが、めんどくさくて放置していました。
昔のイベントのルーン必要数ってアホみたいに多いことがあるので、めんどくさくなっちゃうんですよね・・・
ディフェンスタイプ
タイプ別施設は数が多くないため上昇値も少なく、ほとんど上がっていません。
バランスタイプ
攻撃の値が無限討伐3のバランスフラグメントのおかげで一気に15%アップし、トータルで19%のアップ。
バランス・テクニカルタイプは「ヘレフォード家のキッチン」でHPが7%上昇しますが、こちらもめんどくさくてやっていません。手持ちのジュエルが厳しくなってきたらルーンメモリーを開放してやってみようと思います。
テクニカルタイプ
テクニカルタイプは無限討伐1のイベントの、「テクニカルフラグメント」を設置したため、フラグメントのないタイプと比較すると大きく攻撃の値が違います。
それにしても、なんでフラグメントは異常に攻撃上昇値が高いんでしょうか?4ヶ月経過の時の記事にも書きましたが。
スキルタイプ
スキルフラグメントを設置したため、攻撃の値が15%アップしています。この15%の差は結構大きいと思うのですが、他のタイプにも早めにフラグメントを実装してほしいところですね。ただ、無限討伐1~3のように、500階のダンジョンを潜るのは結構大変なので別のイベントにしてほしいところですが・・・
サポートタイプ
サポートタイプは5ヶ月後もステータスは変わらず。そもそも何の施設でサポートタイプがアップしているか把握してません。
全設置ボーナスについて
白猫には一つのイベントで配布される施設をすべて配置すると、「全設置ボーナス」という恩恵を受けられるイベントがあります。
主に「茶熊学園」関連のイベントや、「ダグラス」系のイベント、2周年のイベントなどですが、開始4ヶ月経過時点と全設置ボーナスは変わっていませんでした。
前回と同じ内容のため画像は差し替えていませんが、参考までに見てください。(4ヶ月経過時点の画像なので、画像上部にあるデッキコスト上限とかは今は多少上がってると思います)
・茶熊学園2015
・Brave The Lion 2
・茶熊学園2015(と思う)
カズノコ組
イクラ組
・茶熊学園2016
・Soul of Knights
・Brave The Lion 3
・茶熊学園2017
・茶熊学園2018
・Brave The Lion FINAL
・茶熊学園2020新春
・Original Horizon
・茶熊学園2020立秋
です。
全設置ボーナスは効果として得られる施設が少ない「SPアップ」が多くありますので、イベントをやる際にはぜひすべて施設を取得しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上が9ヶ月でのタウンの育成状況です。
白猫開始当初はタウンの育成に絶望していましたが、続けていればなんとかなるものですね。おそらく二度と手に入らないような施設もいくつかありますので、真のタウンマには届かないと思います。
攻撃の値は職によっては15~20%程度は違ってくるかもしれませんが、そこはもう誤差として割り切りましょう・・・
(誤差と言えるレベルかどうかは人それぞれですが)