ネタバレを含むので注意してね!
白猫プロジェクトのキャラ紹介です。リルテット・ミッケ(バンド)の思い出ストーリーのあらすじと、感想をまとめました。
キャラを持ってないけど思い出ストーリーはどんなあらすじだろう?
という方はぜひ見ていってくださいね。最後に覚醒イラスト(覚醒フォト)もありますよ。
※本記事の画像はゲームの画面をスクリーンショットで収めたものです。画像の著作権はすべて株式会社コロプラに帰属します。(白猫プロジェクト公式サイト)
思い出1 丸くなったリルテット
きちゃった。
飛行島に遊びに来たリルテット。
飛行島の面々はリルテットの服装を見て、バンドの衣装だと察する。フェネッカたちとバンズ島でバンドを組んだことは噂で聞いていたようだ。
リルテットは仕事の流れでバンドをしたと言うが、格好やギターも見る限り気に入っているように見える。
本人は素直ではないが、まんざらでもない。褒められて照れるリルテット。
楽器も持ち歩いている。せっかくバンドも組んだし、今後も音楽は続けるつもりのようだ。セツナとトワともまた一緒にやる約束をしている。
知り合ったばかりのセツナやトワを友達と呼んだりするリルテットに対し、出会ったころに比べてすっかりトゲが抜けたと感心するキャトラ。
照れるリルテット。
バンドを続けることに対し、「照れないの。いいコトじゃん。」と言うキャトラへ、リルテットは照れ隠し。
じゃあやめる。
こぉーっ!!
じゃあやめない。
素直ではないが、笑顔で冗談を言うリルテットだった。
思い出2 クールに音楽にハマる
バンドをした経験のある主人公にギターを教わるリルテット。
初心者とは思えないほどに上手だが、リルテットはバンズ島でもずっと練習していたこと、仕事だから頑張ったと語る。しかし、そのわりには随分と楽しそうだ。
しかし、楽しそうな姿を指摘されると社会人なのに子供っぽいのではと照れてしまう。
リルテットにとってギターは性に合っているようだ。キャトラは夢中になれることが増えてよかったと言うが、リルテットは「そこまではハマっていない」と言う。あくまで趣味と語るリルテットだ。
そしてキャトラはリルテットが持参した袋が気になっている。パンパンに物が詰まっているようだ。
飛行島に来る前にリルテットは楽器屋で買い物をしてきたそうだが、中身は・・・
新しいストラップ、ピック、エフェクター、チューナー、ギタークロス、ロックピン、ステッカー。キーボード用のクリーナーまで買い込んでいる。
買いすぎじゃ!!いくら使ったのよ!?
・・・平気。社会人だし。
あまりにもお金を使いこんでいるリルテットにキャトラは無駄遣いしすぎだと指摘する。フェネッカにも同じことで怒られたそうだ。
でも余裕。社会人だし。
どう見ても音楽にドハマりしているようだ。
思い出3 メンバーと打ち解けるための作戦
リルテットはアイリスにはじめてのバンズ島の感想はどうだったかと聞かれ、トシン島より人が多くてちょっと疲れた、と答える。
しかし、最後には観光もでき、シズのところに泊まるのも楽しかったようで、バンドの練習も大変だったが、悪くはなかったそうだ。
セツナやトワとのことも聞かれるが、最初は少し緊張したらしい。
一緒にバンドの練習をしているときのことを思い出すリルテット。
バンドの練習を始めようとするが、リルテットは元気がないように見える。夜遅くまでギターの教本を読んでいたようだ。
具合が悪いわけではないので気を遣わないでほしいと言うリルテットだったが、セツナやトワはリルテットとは付き合いが浅いため、何を考えているか掴みづらいようだ。
そんな空気をフェネッカが察し、場を和ませるため、リルテットの気持ちをほぐすために<リルテットの気持ち当てクイズ>を唐突に始める。
フェネッカが出すクイズの第一問は「今日の夜は何を食べたいか」。ただし、口で言うのではなく、ギターで答えるルール。
フェネッカはギターは感情や心をつないで音に変えることができる楽器とポギーから聞いていたため、そんなルールにしたようだ。
リルテットはギターの音色でその質問に答える。セツナの答えは「ハンバーガー」だ。
「この前いっしょに食べた物を言ってるだけでは?」とトワは言うが、正解らしい。
セツナとトワもリルテットに質問を投げかけていく。4人とも楽しい時間が過ごせたようだ。
フェネッカの作戦は見事成功し、3人の距離が縮まる。打ち解けるきっかけができたようだ。
思い出4 数年ぶりの再会
今日はなんだかそわそわしているリルテット。今度、誰かと会うことになったそうだ。
誰に誰に?
パ・・・父親。
デカ島で刑事をやっている父親とは手紙でやり取りはしているが、父親のほうが忙しく、ずっと会えてはいなかった。
前に長い間父親と喧嘩しており、母親が出て行っても仕事ばかりしていた父親が理解できなかったリルテット。
しかし自分も社会人になり、働くことの大変さ、悩みなど、父親の立場も少し理解できるようになったようだ。すでに手紙ではきちんと仲直りはできている。
しかし、今の自分の自警団の仕事のことは止められるのが怖くて、ちゃんと言えていない。職業が刑事なら、危険さは誰よりもわかっているからだ。
アンタはどうしたい?会いたい?会いたくない?
・・・会いたい。
なら、おヘソ固めなさいな。せっかくのチャンスでしょ!
せっかくのチャンスだからと励ますキャトラに「頑張る」と答えるリルテット。それに、父親に会うのは一人で会うのではなく、フェネッカも同席してくれるとのこと。
久々の親子水入らずではないかと言うキャトラだが、リルテットはフェネッカに父親を紹介したい気持ちと、一人では色々とうまく説明できる自信もないという理由から、フェネッカと一緒に会うようにしたようだ。
フェネッカといっしょなら、だいじょうぶ。
思い出5 不安
二人して浮かない表情をしているリルテットとフェネッカ。
リルテットの予定が早まってしまい、フェネッカが同行することができなくなってしまった。動揺を隠せない二人。
盛大に噛んでいる。
社会人なのにシャキっとしなさいと檄を飛ばすキャトラだが、リルテットもフェネッカも不安で仕方がない様子だ。
自分は、もう少し・・・大人だと思ってた・・・でも、いつもそばにいる人が、少しいなくなるだけで・・・こんなに、怖い。
「・・・ねえ、キャトラ?今回は、私たちが・・・」とアイリスが切り出すが、キャトラはそれを制止する。
ねえ、ふたりとも。アタシの話をよく聞いて?そんで、そこからどうするか・・・それはアンタたちが決めなさいな。
キャトラは提案があるようだった。
思い出6 独り立ち
キャトラはこう切り出す。
ひとはね、どこまでいっても、最終的にはひとりなのよ。本当に困ったそのとき、都合よく誰かに助けてもらえることの方がレアケース。人生って、きっと、そんなものよ。
すごく達観したお母さんのようなキャトラの一言。
リルテットもそれはわかっている・・・わかっていたつもりだった。
それならば、いずれ通る道なら覚悟を決めて踏み出せとキャトラは言う。ピンチもチャンスも待ってはくれない。
だってアンタたちは ― もう、社会人なんだからー!!!
叱咤するキャトラ。その瞬間、主人公から不思議な光が発せられ、リルテットとフェネッカは勇気をもらったようだ。
リルテットはフェネッカに甘え過ぎていたことを自覚する。
・・・もう平気。どんと構えて、当日を待つ。
フェネッカはお守りにと、リルテットにある物を渡された。
そしてついに父親と会う当日、自警団からの応援をもらい、素直ではないながらもリルテットは感謝しているようだ。
いよいよもうすぐ父親との対面。だが、約束の時間までは少し余裕がある。
フェネッカからお守りとして預かった「メトロノーム」。リルテットは心を落ち着かせるためにギターを弾き始める。
楽しかったな。あの時も。私はこんなだから ― その気持ちを、うまく言葉にできなかったかもしれないけれど
四人で組んだバンド。楽しかったステージ。
「ギターは、感情や心をつないで音に変えることができる楽器」フェネッカが言っていたことを思い出した。不思議と気持ちが落ち着いてくる。
ギターのおかげで、心をチューニングできてのかも・・・なんて。また早く、みんなでセッション、したいな
その時、ふいに「リルテット。」と声をかけられる。
笑顔で答えるリルテット。
・・・パパ!
音楽と出会い、仲間と出会い、少しずつ、リルテットは成長していく。
カクリア覚醒イラストと感想
たまに、だらける
クールに見えるリルテットもまだまだ社会人なりたての女の子。お父さんとの再会に対して見せる不安などの新しい一面や、素直じゃない面なども含めてとてもかわいらしいね!
音楽と仲間に出会えて、リルテットが成長していく姿を見ることができました。
不愛想に見えて、リルテットはとても感情豊かで、フェネッカや仲間を思いやることもできる優しい内面を持っており、とても素敵なキャラです!
リルテットは人気キャラなので、また近いうちに再登場するかもしれませんね。